腹痛
腹痛は胃や大腸だけでなく、肝胆膵疾患や尿路結石、婦人科疾患など多様な原因で起こります。胃潰瘍や急性膵炎、大腸がんといった早期診断が必要な病気が隠れていることもあるため、自己判断や市販薬での様子見は危険です。当院では消化器病専門医が問診や身体診察を重視し、胃カメラ、大腸カメラ、腹部超音波検査などを適切に組み合わせて原因を総合的に評価し、一人ひとりに最適な治療をご提案します。
血便・下血
血便や下血は痔だけでなく、大腸がんや大腸ポリープ、潰瘍性大腸炎、胃潰瘍などの重大な疾患が隠れている可能性があります。自己判断は危険ですので、鮮血便や黒色便、腹痛、貧血などの症状がある場合は、消化器専門医による診察と内視鏡検査が不可欠です。特に50歳以上の方や血便を繰り返す方は、早期発見・早期治療のために早めの受診をおすすめします。当院では鎮静剤を用いた苦痛の少ない胃カメラや大腸カメラを行い、出血の原因を正確に診断し、安心して治療を受けていただけるよう丁寧な診療を提供しています。
胃痛
胃痛は胃炎や胃潰瘍、逆流性食道炎、機能性ディスペプシアのほか、胆のうや膵臓の疾患、胃がん、心筋梗塞などが原因の可能性があります。市販薬で改善しない場合や、激痛、吐血、体重減少、50歳以降の初発症状がある際は注意が必要です。原因を特定するには消化器内科での問診や胃カメラ検査が重要であり、特にピロリ菌感染や胃がんリスクを考慮した専門的な診断が不可欠です。症状を繰り返す方は、放置せず早めに専門医へご相談ください。
下痢
下痢は感染性腸炎や過敏性腸症候群(IBS)、炎症性腸疾患、大腸がんなど原因が多岐にわたります。市販薬で様子を見ず、血便や発熱、体重減少、慢性的な症状がある場合は早めの受診が重要です。当院では消化器病専門医が問診や血液検査、大腸カメラを用いて原因を正確に診断し、一人ひとりに最適な治療を提案します。特に大腸カメラは苦痛に配慮し、ポリープ切除によるがん予防にも注力しています。お悩みの方はぜひご相談ください。
便秘
便秘は単なる排便回数の減少だけでなく、残便感や硬い便なども含まれる慢性便秘症の可能性があります。原因は生活習慣のほか、過敏性腸症候群(IBS-C)、薬剤の副作用、大腸がんなどの疾患が隠れていることもあります。特に血便や体重減少、便が細くなる等の症状がある場合は注意が必要です。当院では消化器専門医が問診や大腸カメラ等の検査で原因を特定し、生活指導と薬物療法を組み合わせた一人ひとりに最適な治療をご提案します。
胸やけ
胸やけは逆流性食道炎が最も多い原因ですが、機能性ディスペプシアや食道裂孔ヘルニア、好酸球性食道炎、さらには食道がんや心疾患などの重大な病気が隠れている可能性もあります。市販薬で一時的に改善しても再発を繰り返す場合や、飲み込みにくさ、体重減少、貧血などの症状がある際は注意が必要です。消化器内科での胃カメラ検査は、正確な診断と適切な治療方針の決定に不可欠です。生活習慣の改善と専門医による適切な診療で、つらい症状を根本から解決しましょう。不安な方は一人で悩まず、消化器病専門医へ早めにご相談ください。