「何日も便が出ない」「便が硬くて毎回いきまないと出ない」「出ても残っている感じがする」「便秘薬が手放せない」。このような症状でお困りではありませんか。
便秘は消化器内科で非常によくみられる症状ですが、単に排便回数が少ないことだけではありません。毎日排便があっても、強くいきまなければ出ない、残便感がある、硬い便しか出ないといった状態も便秘に含まれます。日本では高齢化とともに患者数が増加しており、慢性便秘症は生活の質(QOL)を大きく低下させる疾患として注目されています。
便秘の原因は、食生活や運動不足など生活習慣によるものだけではありません。加齢による腸の運動機能低下、便秘型過敏性腸症候群(IBS-C)、薬剤の副作用、大腸がんや大腸狭窄、さらには糖尿病や甲状腺機能低下症など全身の病気が関係していることもあります。「いつもの便秘」と思っていても、治療が必要な病気が隠れている場合があるため、原因を正しく見極めることが大切です。
当院では、便秘の背景にある原因を丁寧に評価し、一人ひとりに適した治療をご提案しています。
便秘
